サーファーズイヤー手術(キッカケ編)
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サーファーズイヤー手術(キッカケ編)

2018年06月09日(土)1:36 PM
僕らの年齢(55歳)になると、海歴30年以上の人もいて、多くの人がサーファーズイヤーになっていると思います。実際にサーフィン大会で無作為に検診した結果、60%の人がサーファーズイヤーという事実があります。サーファーズイヤーは自覚症状があまりなく、私の場合は耳に入った水が出てこなくなり、少し耳鳴りがするので、地元の耳鼻科で「耳に入った水を取って下さい」といって病院に行きました。そこで言われたのが「あなたは耳の水を取る前に、耳の穴が塞がっているよ」とのこと。画像を見せてもらうと確かに穴が小さいようにも見えるが、正常な耳の穴の画像を見たことないので半信半疑?「手術が必要なんですか?」と聞けば、「とりあえず、少し腫れているので炎症を抑える薬を出しておきます」とのこと。そういえば、耳の水は10年以上前から取れづらくなり、イヤードライヤー(アルコール成分の液体を耳に入れて耳の水を取り除く)が手放せなくなっていたり、最近は人から「電話がなっているよ」と言われることが多くなり、着信音が聞こえづらくなっていたようだ。少々不安になり、知人に話をすると「それって、サーファーズイヤーでしょ」 なぬ!!自宅に帰り、パソコンでサーファーズイヤーで検索、すると画像がでてきた、「俺の耳の穴と同じだ!」この瞬間に自分がサーファーズイヤーであることを確信。治療法について更に調べていると、あるプロサーファーのブログにヒット!そのプロサーファーのサーファーズイヤーの手術日記を食い入るように読んだ。そこで知ったのが、宮崎大学付属病院にサーファーズイヤー治療に関して有名な中西先生という人がいて、ご本人もサーファー(WSFもSUPも)であるのでサーファーズイヤーの治療を天職と考え、アメリカへ何度も研修に行かれていることを知る。地元の耳鼻科に行ったのが5/1、次の日老木医院の中西先生に電話し、昨年宮崎大学付属病院から老木医院に移動されたことを知り、早速手術の希望を伝えました。通常は1ヶ月以上の手術待ちがあるそうだが、たまたま、中西先生が以前江口浜でサーフィンしたり、ガンコのサーフィン大会に参加したことがあるというご縁で、5/28に手術日が決定!手術前検査は、鹿児島市立病院で受けることも、紹介状を書いてもらいスムーズに決まる。手術時間は両耳で3時間ほど、手術翌日の午前中に退院、3日後の午前中に術後の診察をして、午後に関西空港から鹿児島へ帰るスケジュールが決まった。 次はいよいよ俺の耳の穴、大公開!                                                                            


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